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일본어 이런저런 표현/いろんな日本語表現

똥값

捨て値


--ふざけるな--
雇用・能力開発機構の闇(8)

理事長に「責任」認識なし

自らの知事選資金を作ろうとした清水傳雄理事長は、「不徳」の言葉で逃げた
自らの知事選資金を作ろうとした清水傳雄理事長は、「不徳」の言葉で逃げた
◇保養施設舞台に裏金つくり

 雇用保険料から約4500億円もの大金で建設した保養施設などを100分の1以下の捨て値で売り、4000億円以上の損失を出そうとしている厚生労働省の特殊法人「雇用・能力開発機構」。旧労働省の事務次官が歴代で天下り、その無責任体質が糾弾されているが、自らの選挙出馬資金を集めるため、機構を利用していた理事長までいたことが判明した。開いた口が塞がらない、とはこのことだ。

 昨年5月、機構所有の保養施設「岩手勤労者いこいの村」(岩手県西根町)を舞台に問題のスキャンダルは発覚した。機構が約8億円で建設した同施設は現在、わずか105万円で同町に買い取るよう打診している。

 事の発端は平成9年10月、機構の前身・雇用促進事業団の元理事が「いこいの村」の元支配人に「事業団の有力者が滋賀県知事選に出るので金銭的な協力がほしい」と要請。元支配人らが施設の経理を不正に操作して200万円を捻出した。

 だが、問題の有力者は立候補を断念。200万円はすぐ戻されず、不正発覚後、元理事から施設へと返還された。

 不正経理は現在の支配人が昨年1月、経営改善を図るため、過去の経営状況を調査して発覚。その後、岩手県庁が関係者に事情聴取し、昨年5月、事実を公表する一方、機構にも詳しい調査と説明を求めた。

 結果、昨年10月、機構の七瀬時雄理事長が岩手県の増田寛也県知事に「由々しき行為だった」と陳謝したが、知事が「金の要求は岩手だけだったのか」とも話した。

◇知事選出馬ねらった元労働事務次官

 一体、どういうことなのか。

 一連の事情に詳しい県議会関係者は「知事選に出馬予定だった有力者とは当時の事業団トップ(清水傅雄元理事長)。県の調査に、元支配人は裏金作りを要請されたのは『うちだけではない』と証言した」と衝撃の裏話を明かした。

 ただ、夕刊フジの取材に機構は、元支配人への聴取などから「岩手以外の他の施設に対する同様の要請はなかったと認識している」とコメント。

 滋賀県出身で東大法学部卒の清水氏は旧労働省の事務次官を退官後、旧事業団の理事長に。滋賀県知事選への立候補を表明し、平成10年4月に退職したが、翌5月の会見で「県議会各会派の支持が得られなかった」などと出馬を断念した。

 そんな清水氏は、機構が455億円で建設し、約8億円で小田原市に売却しようとしている「スパウザ小田原」の運営を委託する「勤労者リフレッシュ事業振興財団」の理事長に就任。しかも、旧労働省の不祥事「KSD事件」で注目された「ものつくり大学」を運営する学校法人「国際技能工芸機構」の理事長まで兼務しているのだ。

 KSD事件では、旧労働省の歴代事務次官が元労相・村上正邦被告の仲立ちで、KSD元理事長・古関忠男被告の接待を受けていた。そうしたなかで清水氏は、大学の設立準備財団の理事長となり、旧労働省に補助金増額を働きかけていたことを認めていた。

 つまり、清水氏は公の特殊法人で選挙資金を集めていただけでなく、「ものつくり大学」のため、雇用保険料などから巨額な補助金まで引き出していたわけだ。

 それでも、今だに何食わぬ顔で、自らが深く関与した2カ所の大規模施設の運営責任者として君臨。高給を受け取り続け、再々度の退職金まで得ようとしている。

 清水氏は夕刊フジの質問に対し、岩手の件を「不徳のいたすところ」とし、「理事長在任中の不祥事であるため、監督責任として当時の報酬の一定額を機構に返納した」と答えている。

 いずれにせよ、こんな厚顔無恥な人物が半端な責任しか問われない機構の闇は深い。そして、同様な特殊法人は無数存在する。その闇が晴れる日は来るのだろうか…。

(伊藤猛)=この項、続く


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